【競輪】23歳、一切の迷いなし…“二刀流”に挑む原大智

 15日の広島競輪「ルーキーシリーズ2020」で競輪選手デビューを果たす、2018年平昌五輪フリースタイルスキー・男子モーグル銅メダリストの原大智(23)=宮城・117期・A3=を特集。3月に特別選抜入学試験で入所した日本競輪選手養成所を卒業。モーグルと競輪の“二刀流”に挑む原に、訓練生時代の苦労や今後の抱負などを聞いた。

 取材中の原に一切の迷いを感じることがなかった。小さな目標を掲げることをせず、常に前を向いている。その理由を聞くと「1%でも可能性があれば、しがみつきたいんですよ。それが原大智なんで」と真っすぐな目で語りかける。

 「自分の人生は苦労しかないんです。一回もうまく事が進んだと思っていません。いろいろ乗り越えるだけです」。日本競輪選手養成所での45位という成績は、原にとって屈辱でしかない。まだ23歳。世界で活躍した原なら、デビューしてからでも、パワーとスピードをつけることは可能。同期で早期卒業を果たした寺崎浩平(福井)は既にS級で優勝を挙げている。焦りはあるだろうが、じっくりと鍛えて、競輪でもトップとして活躍することを願っている。(デイリースポーツ・森田新吾)

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