日曜阪神の危険な人気馬
【阪神10R・バラックパリンカ】全13戦中、12戦で掲示板に載る堅実ぶり。ほぼ馬券に絡んでいるわけだが、3着に敗れた前走は課題を残す内容だった。左へ逃げるアクションを修正しながらの運行で、前2頭を結局つかまえられず。2走前には掛かる面を見せるなど、最近は扱いづらくなっている印象だ。
【阪神11R・ロードゴラッソ】前走の名古屋大賞典は力が違うと言わんばかり。昨年のシリウスSを含め、2戦2勝の阪神なら注目も集まろう。ただ、重賞2勝はともに斤量55キロ。57キロの3戦は7、5、2着で、ラストが甘くなった佐賀記念が示すように、斤量泣きするタイプのようだ。また、今週の追い切りは3歳馬に遅れる始末。不安材料が多い。