リアアメリア帰厩 年明け初戦でのG1制覇へ(POGブログ西)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。すでにデビューしてクラシック戦線を見据える良血馬から、これからのデビューに向けて準備を進める若駒まで、東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 7日のチューリップ賞はマルターズディオサ(牝、美浦・手塚)が3番手から直線のたたき合いを制し、鼻差で重賞Vを決めた。今後は栗東で調整して、桜花賞(4月12日・阪神、芝1600m)へ向かう予定になっている。手塚厩舎は13年にアユサンが栗東調整を経て、桜花賞を制覇。同じ足跡をたどってG1獲りを狙う。2着クラヴァシュドール(牝、栗東・中内田)、3着レシステンシア(牝、栗東・松下)、6着ウーマンズハート(牝、栗東・西浦)、9着チェーンオブラブ(牝、美浦・小笠)も次走は桜花賞を予定している。 

 昨年、新馬戦とアルテミスSと連勝したリアアメリア(牝、父・ディープインパクト、栗東・中内田)が6日に栗東へ帰厩。今後は桜花賞へ直行の予定となっている。入厩後の様子について、片山助手は「現在の馬体は500キロを切るくらいかな。いいリフレッシュができたと思う」と満足げ。初めて敗れた前走の阪神JF6着については「展開にやられた感じ。外枠からの発進で道中は外へ振られるロスがあったし、前にいる馬がそのまま速い時計で押し切ったこともあった」と敗因を分析する。「まだ子どもだし、成長の度合いがゆっくりだけど、着実に良くなっている。以前よりも軸がしっかりしてきた」と年を越しての成長ぶりを実感。本番への意気込みを聞くと「本当に良くなるのはもう少し先だと思うけど、G1を勝つだけのポテンシャルは秘めている。久々も苦にしないし、自分の走りができれば」と意気込みを語った。昨年の桜花賞馬グランアレグリア、皐月賞馬サートゥルナーリアに続き、年明け初戦でのG1制覇を狙っている。

 紅梅Sを制して放牧に出ていたヒルノマリブ(牝、栗東・北出)が6日に栗東へ帰厩。鞍上・和田で桜花賞を目指す。1月の京都新馬戦を5馬身差で勝ったオレンジペコ(牝、栗東・武英)は、21日の阪神1勝クラス(ダート1400m)を予定。あすなろ賞5着のアイロンワークス(牡、栗東・高橋忠)はひめさゆり賞(4月11日・福島、芝2000m)へ向かう。(馬三郎栗東支局・塩手)

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