【京都記念展望】4歳牝馬の戦い!カレンブーケドールVSクロノジェネシス

 昨年のジャパンCで2着に健闘したカレンブーケドールに注目が集まる。1週前は美浦Wで併せ馬を行い、5F65秒2-12秒5を計時した。ただ、1馬身先着にも津村は「息遣いは悪くないが、いかにも休み明けという感じ」と辛口ジャッジ。このひと追いでの変わり身に期待した。先に見据えるドバイ遠征に向けて、恥ずかしい競馬はできない。

 昨年の秋華賞馬クロノジェネシスもここから始動する。長めを丹念に乗り込まれて、仕上がりは良好だ。「よく動けている。全体的にパワーアップしています」と主戦の北村友も成長を感じ取る。好発進を決めて、存在感を示したいところだ。

 AJCC2着のステイフーリッシュも、引き続き元気いっぱい。一昨年に京都新聞杯を制した舞台で久々のVを狙う。昨年のダービー6着以来となるクラージュゲリエは、1週前の段階ではやや重め。最終リハの動きに注目したい。他では、ドレッドノータス、ノーブルマーズ、アルメリアブルームなどが参戦する。

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