土曜東京の危険な人気馬
【東京9R・アポロセイラン】2走前の中山で初勝利。2着以下に2馬身半差をつけたが、前半3F通過35秒0の楽なペースを番手から抜け出しただけでV時計も平凡。鞍上ルメールで人気するようならバッサリ消せる。
【東京10R・アイスフィヨルド】帰厩してから日が浅く、追い切り本数は実質3本のみ。動きもやや重く、急仕上げの印象は拭えない。3カ月ぶりの実戦だけに一度使った方がベターだ。
【東京11R・サンライズノヴァ】近10年で斤量59キロを背負った馬は、09年サクセスブロッケンが10着で、16年モーニンは7着敗退。ともに同年のフェブラリーS覇者が1番人気を裏切った。得意とする舞台でも、この斤量では信用できない。