土曜京都の危険な人気馬
【京都9R・ミッキーバディーラ】デビューから〈2・3・5・1〉と安定感抜群だ。ただ、唯一の着外は京都コース。レースの上がり3Fが33秒9で、速い上がりに対応できなかった。同じ京都でも稍重の前走は同34秒7と、このクラスにしては時計を要したおかげで3着にまとめられた格好。良馬場で上がりの速い決着は厳しい。
【京都11R・サクセッション】2戦2勝馬だが、レースの3F通過ラップはそれぞれ37秒0に、36秒0と遅く、流れが味方した印象だ。加えて前走の勝ち時計1分34秒6も平凡。翌週の未勝利戦や、開催最終週に行われた同じ1勝クラスのサフラン賞よりも0秒3遅かった。経験のない速いペースに手を焼きそうだ。