【菊花賞】ワールドプレミアがV 武豊が5勝目
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「菊花賞・G1」(20日、京都)
3番人気のワールドプレミア(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)がクラシック最後の1冠を手にした。道中は好位の内を追走。直線で抜け出すと後続の追い上げを振り切った。
鞍上の武豊騎手は2005年のディープインパクト以来となる菊花賞5勝目。1988年のスーパークリークでの史上最年少優勝記録に続き、今回は最年長優勝記録となった。ディープインパクトの子でのVに、「いいレースでしたね。本当に状態も良かったし、枠も良かったので、勝てるレースをしようと思った。ようやく本格化したのかな」と笑顔だった。
2着には8番人気のサトノルークス、3着には1番人気のヴェロックスが入った。