【オート】森且行が2着で準々決勝Aに進出 「勝ちたかった」と上積み図る

3日目の準々決勝Aに進めて安堵する森且行
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 「オートレースグランプリ・SG」(12日、伊勢崎)

 森且行(45)=川口・25期=が、開催2日目7Rの2次予選Bで2着に入り、3日目の準々決勝Aに勝ち上がった。SGでの2連対は2018年8月12日のオートレースグランプリ(伊勢崎)2日目以来で、ちょうど1年ぶり。

 レースは森が2枠からコンマ01のタッチスタートで飛び出して1角を先取り。しかし、2周3角で鐘ヶ江将平(飯塚)に差され、2番手に後退。諦めない森は5周1角で鐘ヶ江を差したが、同2角で差し返され、惜しくも2着に敗れた。

 「試走が38と遅かったから、スタートは目をつぶって行った。たぶんタイミングは02か03と思う。滑るなあ。向こう(鐘ヶ江)も滑っていたけど…。勝ちたかった~。明日は9Rから12Rでしょう。ナイターで気候が冷える方がいい。整備は練習して考えます」

 この2着で、3日目の準々決勝Aに進出。8人中6人が準決に勝ち上がれるので、気分的には楽だが、強敵ばかりで油断はできない。昨年のこの大会は準々決勝Aを4着で準決に進出。準決は8着に敗れている。まず準決に勝ち進んで、今年こそカベを突破だ。

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