今年は超ハイレベル!キングジョージに大注目
「魁!海外馬券塾」(24日)
今年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイク、コロネーションC勝ち馬デフォー、ガネー賞Vのヴァルトガイストに、日本のシュヴァルグランが挑むだけでも実力伯仲でレベルの高いレース。ただ、今年のキングジョージには、その上のレベルの馬が2頭もいる。説明不要の女王エネイブルと、プリンスオブウェールズSを快勝したクリスタルオーシャンだ。
例年のキングジョージなら、シュヴァルグランも勝機十分と強気に推せる馬なのだが、残念ながら今年は違う。これほど強力な顔ぶれがそろうのは、凱旋門賞馬ハリケーンランが、ドバイワールドC勝ち馬エレクトロキューショニストを封じた06年以来ではないか。その時の3着がシュヴァルグランの父ハーツクライだった。親子2代で最上級の相手に当たる運命を恨みたくもなるが、それを跳ね返す奮闘を期待したい。
シュヴァルグランは今年のドバイシーマC2着。1歳下の妹ヴィブロスは、何度も海外に挑み一度たりとも凡走はしなかった。間違いなく海外向きの血が流れている。直線でエネイブルとシュヴァルグランの競り合いが見られたら、それだけで日本で応援する我々は大興奮だ。
(海外遠征コーディネーター・田中敬太)


