藤田菜七子騎手が総合優勝 女性騎手のワールドカップ
日本中央競馬会(JRA)の藤田菜七子騎手(21)は30日、スウェーデンのブローパーク競馬場で行われた「ウィメン・ジョッキーズ・ワールドカップ」で5レースに騎乗し、総合優勝を果たした。
同大会は世界各国から招待された女性騎手10人が参加し、各レースの順位に応じたポイントで争われた。藤田騎手は第1戦は6着だったが、第2戦で1着となり海外で初勝利を挙げると、第3戦は5着、第4戦は2着と上位につけ、第5戦でこの日2勝目を挙げて逆転した。(共同)
日本中央競馬会(JRA)の藤田菜七子騎手(21)は30日、スウェーデンのブローパーク競馬場で行われた「ウィメン・ジョッキーズ・ワールドカップ」で5レースに騎乗し、総合優勝を果たした。
同大会は世界各国から招待された女性騎手10人が参加し、各レースの順位に応じたポイントで争われた。藤田騎手は第1戦は6着だったが、第2戦で1着となり海外で初勝利を挙げると、第3戦は5着、第4戦は2着と上位につけ、第5戦でこの日2勝目を挙げて逆転した。(共同)