ばんえい競馬も5頭除外、北海道 禁止薬物摂取した可能性
北海道帯広市は15日、同市の帯広競馬場で開かれている「ばんえい競馬」の出走馬のうち5頭に、禁止薬物「テオブロミン」を含む飼料添加物を摂取した可能性があり、15、16日のレースから除外すると発表した。
市によると、5頭は同じ厩舎で育てられていた。レースは予定通り開催する。
ばんえい競馬は、体重約1トンの大型馬が鉄そりを引き、二つの坂を含む約200メートルの直線コースを走る競技。
北海道帯広市は15日、同市の帯広競馬場で開かれている「ばんえい競馬」の出走馬のうち5頭に、禁止薬物「テオブロミン」を含む飼料添加物を摂取した可能性があり、15、16日のレースから除外すると発表した。
市によると、5頭は同じ厩舎で育てられていた。レースは予定通り開催する。
ばんえい競馬は、体重約1トンの大型馬が鉄そりを引き、二つの坂を含む約200メートルの直線コースを走る競技。