【POG】メイショウランラン“平成最後”西の新馬戦V締めだ

 「新馬戦」(16日、阪神)

 土曜阪神3R(ダート1800メートル)でデビューするメイショウランラン(牝、父アイルハヴアナザー、栗東・藤沢則)は14日、ダートの栗東Bで順調な乗り込みを消化。6日の1週前追い切りでは、6F79秒0-12秒3を馬なりでマーク。仕上がりの良さをアピールした。

 藤沢則師は「直前の動きはもうひとつでしたが、先週しっかりとやっていますからね。ひと追いごとに良くなってきたし、動きは及第点」と好ジャッジ。舞台設定も「アイルハヴアナザー産駒ですし、中距離ダートは合っていると思う。性格も真面目ですから」と力強くうなずいた。

 狙うは“平成最後”の関西新馬戦V。「そういう節目に、メイショウさんは強いからね」と笑顔を見せる。先週のフィリーズRを制して勢いに乗る秋山とのコンビで初戦突破を狙う。

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