北村宏が落馬負傷 中山1Rで接触…ルメール4日間騎乗停止
2日の中山1Rで、タマノカイザーが直線入り口で内側に斜行した馬に触れて転倒。騎乗していた北村宏司騎手(38)=美浦・フリー=は落馬により頭部外傷、意識障害、右側頭骨陥没骨折の疑いで船橋市内の病院に搬送され、11RオーシャンSのキングハートなど3R以降の5鞍、阪神で騎乗する予定だった日曜の6鞍が全て乗り代わりとなった。また、タマノカイザーに接触したディーエスマグナムも転倒し、木幡育也騎手(20)=美浦・藤沢和=が落馬した(人馬ともに異常なし)。
この件で加害馬ノワールムーティエに騎乗したクリストフ・ルメール騎手(39)=栗東・フリー=は、9日から17日まで9日間(開催4日間)の騎乗停止処分が科せられた。