別府G1に柔道家の篠原信一が来場 オニアツなのに激アツ話を語り出す
「全日本選抜競輪・G1」(11日、別府)
開場70年目で初めてG1を開催している別府競輪に11日、柔道家の篠原信一(46)が来場。スポーク広場でトークショーに出演した。
別府競輪の誘客プロモーションキャラクターを務め、今シリーズのCM、ポスターなどに起用されている篠原。だが、トークショー冒頭で「激アツです。激アツ」と、今シリーズのキャッチコピーを間違えてしまった。MCから「オニアツですよ」と告げられると「そうです。オニアツですよ。オニアツ」と自分に言い聞かすように訂正した。
赤鬼にふんしたCMについて、篠原は「夏に撮影したんですよ。(顔が)人よりデカいから、3倍ほど(化粧を)塗られるんですよ。顔だけやなくて、体にも塗るんです。そのうち汗だくになって、体に塗っているときに、顔がボトボトになって…」と撮影秘話を明かした。
MCから「最近のオニアツな出来事は?」と問われ、篠原は「激アツはありましたけどね。(パチンコを打つ格好をしながら)激アツを外したんですよ」とオニアツでなく、激アツ話を語り出していた。
トークショー後、ステージを降りた篠原はファンサービスに終始。写真撮影や握手に応じて、競輪ファンを喜ばせていた。