23年ぶりゴールデンウイークに3日間開催…JRAが19年度開催日程発表
JRAは22日、東京都港区の六本木本部で関東定例記者会見を行い、来年度の開催日割案などを発表した。
19年は1月5日の東西金杯からスタート。有馬記念は12月22日に行われ、ホープフルSが開催される12月28日が最終日となる。日割面で今年と大きな変更点はないが、4月の10連休期間中の27日から29日に96年以来、23年ぶりにゴールデンウイークの3日間開催(東京、京都、新潟)が行われる。
番組面では今年、京都でJBC3競走が開催されることに伴い、休止した「みやこS」を再開する。また、来年から実施が決定しているリステッド競走(グレード競走に次ぐ重要な競走=表記は“L”)については、来月中旬に対象レースが発表される。現状施行されているオープン特別の、約半分がリステッド競走になる見込み。