【東京９Ｒ・タマモプラネット】強引にハナを切って、どこまで粘れるかというスタイル。脚質的に府中が向いているとは思えず、実際に５、６、４、３、１０着と他場ほど走れない。よほど展開に恵まれない限りは厳しそうだ。

　【東京１０Ｒ・タガノグルナ】前走は逃げて大勝。とはいえ、極端に脚抜きのいい不良馬場だったことを忘れてはいけない。今回は良馬場が濃厚。特殊な条件だった当時のパフォーマンスをうのみにするのは禁物だ。

　【東京１１Ｒ・アドマイヤアルバ】近走は出脚がひと息。後方のまま不発、あるいは末脚届かずのケースが目立つ。夏を越しても大きな成長が見られない点も気になるところ。信頼度という点では微妙だろう。