【中山９Ｒ・フローレスマジック】ハミ掛かりの良過ぎる気性面がネック。ここ２戦で１４００メートルと１５００メートルを使っているだけに、距離延長で折り合いを欠く危険性はありそうだ。前に壁をつくれない場合は凡走も。

　【中山１０Ｒ・クラシコ】最近は短距離を使われているが、序盤の追走に苦労するシーンが目立つ。これまでの全３勝は１６００メートル以上。周りが速い中山の１２００メートル戦は忙し過ぎる印象だ。この舞台では信頼できない。

　【中山１１Ｒ・ジェネラーレウーノ】結果的に先行決着のダービーで、２番手追走から１６着に崩れた。道中の折り合いを欠いたことから察するに、距離は二千までが限界かもしれない。同型多数の一戦。展開も向かない。