【POG】クィーンユニバンス、クラシックの主役候補へ 田村師「負けては困る」

 「新馬戦」(24日、東京)

 春の東京開催ラストに大物牝馬が登場する。日曜東京5R(芝1800メートル)でデビューするクィーンユニバンス(牝、父ヴィクトワールピサ、美浦・田村)は、17年デイリー杯クイーンCを勝ち、同年オークスで3着に好走したアドマイヤミヤビの異父妹。近親には名馬ディープインパクトや、昨年のダービー馬レイデオロがいる名門牝系の出身だ。

 20日の美浦Wでは5F67秒9-37秒5-12秒7を計時。田村師は「すごくいい。厩舎の調教メニューをしっかりとこなしているし、攻め馬では年長の古馬500万下を相手にしないよ」と舌を巻く。陣営の評価は高く、既に来春の青写真を描いている。「上のクラスに行ける馬。ここで負けてもらっては困るよ」と指揮官。無事に門出を飾り、クラシックの主役候補に名乗りを上げたい。

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