「ユニコーンS・G3」(17日、東京)
ダート界の新星誕生だ。15年ノンコノユメ、16年ゴールドドリームなど、のちのG1馬を輩出した登竜門レース。1番人気に推されたルヴァンスレーヴが、交流G1馬の力を余すところなく発揮し、3馬身半差をつけてライバルを一蹴した。
序盤は中団やや後方を運んだが、じわじわとポジションアップ。4角早めに仕掛けると、手応え良く伸びて逃げ馬をとらえ、後続をさらに突き放してみせた。勝ちタイムは1分35秒0。2着は3番人気のグレートタイム。3着には7番人気のエングローサーが入った。