【宝塚記念】サトノクラウン軽快走 ドバイ遠征明け順調も…出走には慎重な構え

 「宝塚記念・G1」(24日、阪神)

 昨年の覇者で、ファン投票5位のサトノクラウンは7日、美浦Wでアルバート(7歳オープン)と併せて併入。5F70秒8-39秒7-13秒3と速い時計こそ出さなかったものの、ドバイ遠征明けを感じさせない軽快な動きで、仕上がりの良さをアピールした。「入厩当初は硬さが見られたが、今は問題なく順調に来ています」と、森助手も状態に関しては好感触を伝える。

 ただ、出走に関しては慎重な構えを見せている。「これからオーナーサイドと連絡を取ってから、最終的に出否を決めたいと思っています」と説明するにとどめた。ディフェンディングチャンピオンだけに、出走となれば当然、主役になり得る実力の持ち主。今後の動向に注目したい。

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