【京都新聞杯】伏兵ステイフーリッシュが快勝
「京都新聞杯・G2」(5日、京都)
7番人気のステイフーリッシュが快勝。2番手追走から直線堂々と抜け出し、重賞初制覇を果たすとともに、ダービーへの切符を手にした。
勝ち時計は2分11秒0。藤岡佑は「いい感じで追走できたし、追いだしてからもまだ余裕があった。素質が高いですね。まだまだ成長しそう」と笑顔。前走の共同通信杯では10着に敗れたが、放牧に出して立て直しに成功。昨年のホープフルS3着馬が、ダービーへ向けて復活を遂げた。2着に11番人気のアドマイヤアルバ、3着には4番人気のシャルドネゴールドが入り、3連単は26万馬券の波乱に。なお、1番人気のフランツは、最後方追走から直線も伸びあぐねて10着。3番人気の支持を受けたウオッカの子・タニノフランケルは最下位17着に敗れた。