２０１８年の短期登録選手制度でガールズケイリンに参加する外国人選手５人が２３日、都内のＪＫＡで記者会見を行った。５月４日からの立川Ｆ２、西武園Ｆ２ミッドナイトを皮切りに、全国各地の競輪開催に参戦する。

　今年の世界選手権ケイリンで優勝したニッキー・デグレンデル（２１）＝ベルギー＝は初来日。「日本で走ることができて光栄です。ファンに喜んでもらえるようなレースをしたい」と抱負を語った。

　昨年優勝４回のステファニー・モートン（２７）＝オーストラリア、同２回のロリーヌ・ファンリーセン（３０）＝オランダ、ナターシャ・ハンセン（２８）＝ニュージーランド＝は２年連続２回目の出場。マチルド・グロ（１８）＝フランス＝は初参戦となる。