【ボート】浜名湖クラシックカウントダウンコラム1
「ボートレースクラシック・SG」(16日開幕、浜名湖)
2018年のSG第1弾「第53回ボートレースクラシック」が16日から6日間、ボートレース浜名湖で開催される。今年最初の頂上決戦を前に、当欄ではさまざまなテーマを6回にわたって紹介する。
かつての「鳳凰(ほうおう)賞」。1988年の第23回大会から「総理大臣杯」と改称されて、2014年の第49回大会より「ボートレースクラシック」となっている。
出場資格は【1】前年優勝者【2】昨年のグランプリ優勝戦出場者【3】昨年1月1日~12月31日までのSG、G1(地区選手権のみ今年開催の出場権)、G2(レディースチャレンジカップを除く)の優勝者。【4】昨年1月1日~12月31日までのG3以下の開催の優勝回数上位者となっている。
クラシックはSG初優勝を飾る選手が多いことが特徴。過去30人がSG初優勝(2011年に代替開催された東日本復興支援競走を制した重野哲之を含む)を決めている。
浜名湖でのSG開催は2015年10月のダービー(守田俊介が優勝)以来。クラシック開催は2000年に行われた第35回大会(矢後剛が優勝)以来となる。なお、今大会のSG初出場は金田諭、麻生慎介、前沢丈史、青木玄太、金子拓矢の5人。