【競輪】奈良でボルトボルズがサイエンスショー 手にくっつくコーヒー缶に場内驚嘆

奈良競輪でサイエンスショー中のボルトボルズ(左から)河口哲、弓川信男
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 「春日賞争覇戦・G3」(24日、奈良)

 G3開催中の奈良競輪に24日、お笑いコンビのボルトボルズ(河口哲、弓川信男)が来場。4、10R発売中に場内特設ステージで「笑ってタメになるサイエンスショー」を行った。

 冒頭で弓川がひもなしのけん玉を披露。その後、玉を持って穴に柄の先端部を入れるという技を見せると、集まった競輪ファンから拍手喝采。ペットボトルの水を混ぜるだけで色を変えたり、コーヒー缶を手にくっつけ、重りをつけても離れないという技などを披露した。

 ステージ後、デイリースポーツの取材に応じたボルトボルズ。河口は「6年前にも来ました。特設ステージではなくて、多目的ホールで漫才をやったんです。そのとき『みんな真剣に漫才を見てくれてる』と思ったら、ボクらの後ろにある(大型映像装置で放映されている)オッズを見てるんですよ」と笑いながら奈良競輪での思い出を語った。

 弓川は「ホーム感がありましたね。すごくやりやすかったです」と家族連れが多く、観客の反応がとても良かったことに感謝していた。

 7月末に本拠地の道頓堀角座が閉館することについて、河口は「土日は出張が多いので、あまり出てなかったですけど、寂しいですね。これからはもっと出張を増やさないと」と語った。

 ボルトボルズは全国各地で「笑ってタメになるサイエンスショー」を実施している。また、3月18日には道頓堀角座で「ボルトボルズ独演会」を行う。

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