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キタサンブラックが引退式 「まつり熱唱はなし」説明もサブちゃん熱唱

大勢のファンの前で惜別の走りを披露するキタサンブラック=京都競馬場
やっぱり最後は「まつり」締め、ファンに向けて熱唱する北島三郎オーナー=京都競馬場(撮影・石湯恒介)
やっぱり最後は「まつり」締め、ファンに向けて熱唱する北島三郎オーナー=京都競馬場(撮影・石湯恒介)
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 昨年の有馬記念で、劇的な有終Vを飾ったキタサンブラックが7日、京都競馬場で引退式を行った。

 最終12レース終了後、夕暮れのターフに現れたキタサンブラックに、ファンが大歓声を上げる。史上最多タイのG1・7勝にちなんで、7番のゼッケンをつけ、武豊を鞍上に4コーナーから直線コースを駆け抜けた。

 セレモニーの冒頭で、司会者から「きょうはキタサンブラックが主役ですので、まつりの熱唱はございません」と説明があったが、北島は「こんなにファンが集まっているのに、生歌を聴かせないわけにはいかない」と、自身のヒット曲「まつり」のワンフレーズを歌った。

 生涯獲得賞金は史上1位の偉業を残した愛馬との別れに、たてがみをなでた武豊は「巡り会えて幸せだった。素晴らしい乗り味の馬だった。キタサンブラックの子でG1を獲ります」とファンに約束。清水久師は「一生忘れられない馬。感謝しかないです」と寂しげだった。

 最後の勇姿を見守ったファンからは「ありがとう」と声が飛ぶ。午後4時の気温は7度。寒空にもかかわらず、この日のお別れセレモニーには多くのファンが集まった。

 「こんなにお集まりいただき、キタサンブラックは幸せです。私も最高の感動を味わった。81歳にして初めて感動し、胸が熱くなった」と、サブちゃんは惜別メッセージを残した。スタンドからの拍手は、いつまでも止まらなかった。

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