【凱旋門賞】着外に敗れたダイヤモンドにルメール「最後は疲れていました」
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「凱旋門賞・仏G1」(1日、シャンティイ)
またしても欧州の高い壁に阻まれた。G1・2勝の看板を引っ提げて挑んだサトノダイヤモンド。日本国内発売の単勝オッズでは2番人気の支持を受けたが、昨年14着に敗れたダービー馬マカヒキのライバルも、同じシャンティイ競馬場で見せ場なく散った。勝ったのはデットーリ騎手騎乗のエネイブル。2着にクロスオブスターズ、3着はユリシーズだった。
ルメール騎手は「しょうがないですね。馬場が重くてフォワ賞と同じぐらい良くなかったから。でも、一生懸命頑張っていた。いいポジションでリラックスしていたけど、直線の反応が遅かった。最後は疲れていました。1、2番人気ではないのでリラックスして臨めたけど残念。また頑張りたい」と敗戦の弁を述べた。