【オート】川口オートが火災で8R以降を中止
「キューポラ杯・G1」(15日、川口)
ナイターレース3日目の開催中に、ロッカールームで火災が発生。選手が使用するロッカールーム全域に煙がまん延した。試走後に車券が発売されていた7Rは発走時刻通り実施されたが、8R以降は公正安全なレースの実施が不可能と判断され、中止となった。 火元はタイヤ研磨室のダクト(換気口)付近で、5R終了後あたりから、ボヤが立ちこめ、煙が徐々にロッカー全域に広がった。鎮火したのは20時25分で、16日(4日目)の開催が決定した。火災によるけが人はいなかった。8R以降の前売り777万1700円は返還された。 準決勝戦への勝ち上がりは、内規により準々決勝Bの8Rは7、8枠の2人、準々決勝Aの9~12Rは3~8枠の24人が自動的に進出した。