ダービー馬レイデオロはJC目標 樫の女王ソウルスターリングは秋の盾へ
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藤沢和厩舎のクラシックホース2頭の秋ローテが2日、師から発表された。
ダービー馬レイデオロ(牡3歳)は神戸新聞杯(9月24日・阪神)で始動し、ジャパンC(11月26日・東京)を最大目標に置く。師は「セントライト記念は、中山の高速馬場で不向き。菊花賞はないと思う」と説明した。
一方、オークスを制したソウルスターリング(牝3歳)は毎日王冠(10月8日・東京)から天皇賞・秋(10月29日・東京)を予定。師は「まだ3歳だし、秋のG1、3つというのは厳しい。海外は来年かな」と2頭の見通しを語った。
引き続き2頭の手綱を取る予定のルメールは「レイデオロはダービーホース。ジャパンCは大きなチャレンジになる。ソウルは東京が上手。男馬相手なら、二千くらいの方がいい。楽しみです」と声を弾ませた。
ともに現在放牧中で、8月中にも帰厩する予定になっている。