【プリンシパルS】東京巧者のダイワキャグニーが快勝

11R、人気に応えてプリンシパルSを制したダイワキャグニー=東京競馬場
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 「プリンシパルS」(6日、東京)

 後続を離し気味に先行した3頭を見ながら進めた1番人気のダイワキャグニーが快勝。

 残り200メートル過ぎで堂々と先頭へ躍り出ると、懸命に追い上げた2番人気レッドローゼスに影さえ踏ませぬ強い競馬。最後は2馬身半差をつけ、1分58秒3の好タイムで弥生賞9着のうっぷんを晴らした。これで通算4戦3勝。東京コースでは3戦3勝として、1着馬のみに与えられたダービー(28日、東京)へのチケットをゲットした。

 デビューから手綱を取る北村宏司騎手は「東京は上手に走ってくれますね。厩舎でうまく調整してくれたし、気配も良かった。時計が速かったので、うまくケアして。このまま順調にいってほしいですね」と大一番に期待を膨らませた。3着には8番人気のロードアルバータが入った。

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