ホーム競馬・レース【シンザン記念】キョウヘイ馬名の由来は知人の亡き息子の名…Vに涙「夢のよう」 2017.01.09 【シンザン記念】キョウヘイ馬名の由来は知人の亡き息子の名…Vに涙「夢のよう」 拡大 「シンザン記念・G3」(8日、京都) 8番人気キョウヘイが鮮やかな直線強襲を決めた。 キョウヘイの瀬谷隆雄オーナーの知人である横山真弓さんは大粒の涙をあふれさせ、ウイナーズサークルに向かった。「05年にがんのため21歳で息を引き取った息子の名前は恭兵(きょうへい)でした。オーナーがその名前をつけてくださったんです。息子はとても競馬が好きで、最後に競馬場に来たのが、シンザン記念でした。こんなことがあるなんて夢のようです」と天国に向けて勝利を報告。何度も目頭を押さえ、声を震わせた。 続きを見る 関連ニュース ジャパンカップ3勝の世界的名手が薬物陽性反応 ドゥラメンテに安楽死の可能性もあった…「最悪の事態も想定しました」 重賞Vなくても忘れられない1頭…ステラウインドと新鋭調教師の蹄跡 馬・人・施設…ノーザンファームの快進撃支える先行投資 えっ!競走馬がオークションに出品される?重賞2勝の有名サラブレッド 編集者のオススメ記事 福永 コントレイルを語る「唯一プレッシャー感じた神戸新聞杯」 【写真】名伯楽・伊藤雄二元調教師が老衰のため死去 85歳 ダ… 佐野量子さん 夫・武豊騎手の抱擁写真めぐる「4つの神対応」 【競馬】唯一無二の名馬タイキシャトルに合掌 横山典が明かす… 競馬・レース最新ニュース もっとみる