【サマースプリントシリーズ】ベルカントが王者に 最終戦待たずに決定
今年のサマースプリントシリーズ優勝馬がベルカント(牝5歳、栗東・角田晃一厩舎)に決定した。
JRAが4日、最終戦のセントウルS登録馬を発表。このレースを勝てば12ポイントが与えられるが、今シリーズで7ポイント以上を獲得している馬のエントリーはなく、CBC賞3着、アイビスSD1着、北九州記念2着で既に計19ポイントを獲得している同馬の08、09年カノヤザクラ以来の連覇が確定した。
馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円の褒賞金が交付される。