【皐月賞】クラウン&ドゥラメンテ始動

 「皐月賞・G1」(19日、中山)

 関東のトップステーブルが誇る実力馬2騎が、堀厩舎初のクラシック制覇に向けて本格的に始動した。無傷の3連勝で弥生賞を制したサトノクラウンは2日、帰厩後初時計を美浦Wでマーク。ブライトバローズ(3歳500万下)に1秒1先行する形から、5F70秒4-39秒7-13秒2で半馬身先着を決めた。05年ディープインパクト以来の無敗での戴冠を目指し、徐々にピッチを上げていく。

 一方、共同通信杯2着のドゥラメンテも同じく美浦Wで5F70秒3-40秒0-12秒7。マルシアーノ(5歳1000万下)と併入した。懸念されたテンションの高ぶりも見られず「2頭とも順調ですね」と橋本助手はうなずく。13年ロゴタイプ、14年イスラボニータに続く3年連続の関東馬Vへ、今年も西の強豪を堂々と迎え撃つ。

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