【エ女王杯】ハナズ父の“弔い戦”だ

 「エリザベス女王杯」(10日、京都)

 ハナズゴールがG1奪取に挑む。父オレハマッテルゼは10月30日に重度の腰萎症のため死亡。大舞台で持ち前の末脚を発揮し、天国の父にタイトルをプレゼントする。

 G1タイトルをささげる。ハナズゴールの父オレハマッテルゼは10月30日に死亡。父に初重賞をプレゼントした孝行娘はここにきてピークの仕上がりを迎えつつある。

 関西圏のレースで栗東入りするのは3歳春からお決まりのパターン。加藤助手は「慣れたものですよ。先週の体重が430キロ。いつも通り競馬場では420キロ台になりそうですね。状態に関してはものすごく良くなってきた」と言う。

 課題は距離。中距離でも結果を残せば、高松宮記念が現役時代の勲章だった父の血統的価値を広げることにもなる。前走の府中牝馬Sは9着。「向正面が右手前になる左回りはかかりやすかった。その点、右回りになる今回はいいと思います」と加藤助手。距離克服には折り合いが大前提だ。

 その点、武豊の腕は魅力だ。これまでJRA、海外、地方を合わせたG1勝利は99勝。大台にあと1勝と迫る天才がコンビ2戦目となれば当然、手の内にも入れてくるはず。バッチリ折り合い、しっかり脚をためれば、直線で差し切るシーンも十分ありそうだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス