【菊花賞】ラスト上昇、毛づやピカピカ

 「菊花賞・G1」(20日、京都)

 神戸新聞杯7着からの巻き返しを狙うラストインパクトが上昇ムードだ。追い切り翌日の18日の朝は栗東坂路で調整。僚馬のアドマイヤスピカに続く形で、軽快に坂を駆け上がった。馬体には張りがあり、毛づやもピカピカだ。松田博師は「順調にきている。今さらどこが悪いとか言っていられないから」と力を込める。

 前走はレース直前にイレ込んだため度外視できる。「今は馬房を出るときに少しチャカチャカするけど、あとはおとなしい」と、落ち着きを取り戻している。春は青葉賞で3着に惜敗し、ダービーへの出走権を逃した。念願のクラシック出走で、持ち味を存分に発揮する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス