【根岸S】ストロー漂う一発ムード

 「根岸S・G3」(27日、東京)

 ダート界においても豊富なタレントがそろっている現4歳世代。昨年のユニコーンSの覇者ストローハットも、今年の飛躍が楽しみな一頭だ。24日の最終追い切りは、美浦Wの3頭併せで軽快な動きを披露。仕上げのさじ加減が難しく、初距離でもあった前走のギャラクシーS(5着)を上回る状態だ。条件的にも申し分なく、重賞2勝目を飾るシーンは十分にある。

 状態も、条件も申し分ない。ストローハットに一発ムードが漂う。最終追い切りは美浦Wで3頭併せ。フルアクセル(5歳1600万下)、キングレオポルド(6歳オープン)を追走し、最後は馬なりのまま馬体を併せてフィニッシュした。

 4F53秒1‐38秒2‐12秒8の時計に、橋本助手は「半マイルからの追い切りだったが、状態はいいですね」と納得の表情を浮かべる。前々走の武蔵野S(5着)の後はJCダートを目指していたが、賞金不足で出走がかなわずギャラクシーS(5着)へと目標を切り替える経緯があった。「JCダートに向けて仕上げていたので、馬にとっては苦しいところがあったのかもしれない。その点、今回は予定通りの調整ができた」と、前走以上の状態で臨める手応えをアピールした。

 そんな状況下でも、前走は勝者ガンジスから0秒3差の5着。7F戦は初めてだったが「折り合いはついていた」と距離適性の高さを感じ取る。「府中変わりはいいですね。(昨年の)ユニコーンSを勝ったコースですから」と、今回の舞台設定は申し分ない。

 「これまではスタートが良くなかったり、折り合いを欠いていた。4歳馬で伸びしろはありますからね」と、まだ底を見せていないことを強調する。フェブラリーSに向けて、新たなヒーローが誕生する可能性もありそうだ。

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