帰宅時間2時間超の負担から解放!──三輪車に乗ってくれた瞬間、妊娠9ヶ月×イヤイヤ期ママ歓喜
「乗ってくれた!最高!」という喜びの声を投稿したのは、でこぽん(@dekopon_chapa)さん。当時妊娠9ヶ月で、イヤイヤ期真っ只中の2歳半の息子さんを育てていた。
妊娠後期でお腹も大きくなっていくなか、息子さんがベビーカーを嫌がるようになった。さらに抱っこひもも使えなくなり、12.5kgある息子さんを抱っこし続けるのが難しくなったという。その結果、保育園からの帰宅は徒歩が中心に。大人の足で15分ほどの距離にもかかわらず、公園への寄り道や「帰りたくない」というイヤイヤが重なり、帰宅に2時間以上かかっていた。
9ヶ月の妊婦にはきついと感じ、悩んだ末にたどり着いたのが、手押し付きの三輪車だった。
-三輪車を購入する決め手になった出来事は?
「家と反対方向に行こうとしたり、道路にしゃがみ込んで動かなくなったりと、毎日いろいろ大変でした。帰り道に公園があるのですが、そこに絶対寄り道するんです。広い公園で走り回る息子をひたすら追いかけていました。2歳半になって力が強くなり、抱えて連れて帰ることも難しくなっていました。やっと帰る気になったかと思えば『抱っこがいい』と言われたりして…。お腹が毎日張りすぎて、これはもう限界だと思いました」
-初めて三輪車に乗ってくれた瞬間、息子さんはどんな様子でしたか?
「『息子くんの自転車?!かっこいい!赤だ!』と笑顔で大喜びでした」
すぐにまたがり、最初は足で地面を蹴って進んでいたものの、ほどなく自分でペダルをこぎ出したそう。「思っていたよりも気に入ってくれて、心の中でガッツポーズしました(笑)」と話す。
-三輪車を使い始めてから、帰宅時間や心身の負担はどう変化しましたか?
「寄り道をする日はありますが、早い時は30分ほどで帰宅できます。遅い時でも1時間ちょっとだと思います。徒歩の時の最高記録は4時間でした…。今は、公園などに寄り道したあとも『帰るよー』の声かけで素直に三輪車に乗ってくれるので、親も気持ちに余裕ができ、一緒に寄り道を楽しめるようになりました」
そうした日々の中で、保育園の先生から〈息子くんがママを独り占めできるのは、今だけだもんね〉と声をかけられた。その言葉をきっかけに、2人目が産まれるまでの時間を大切にしたいと思えるようになったという。
-妊娠期とイヤイヤ期が重なる中で、他に実践している工夫はありますか?
「産休に入ってから思うように家事が進まず、初めて家事代行を利用しました。水回りをお願いしたのですが、とてもピカピカになって頼んでよかったです。苦手な料理はミールキットを使って時間短縮し、外食に頼ることも多いです」
でこぽんさんのように、子どものベビーカー拒否に悩む人は少なくないだろう。たとえ、三輪車ムーブメントが一時だったとしても、妊娠期とイヤイヤ期が重なる時期にとっては、体力的にも精神的にも大きな救いになることがある。
今回のケースに限らず、思うようにいかない子育ての中で、つらさを感じる場面は多い。そんな時、「頑張らなければならない」という思いを手放し、“何かに頼る”という選択肢があってもいい。
