【豊臣兄弟!】第34回「最強のライバル」秀吉の大坂城へ挨拶に行かない家康 人質時代、妻子処刑の苦い過去に思い巡らせ
NHK大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」(日曜放送)は、天下一の補佐役・豊臣秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント。主演は仲野太賀。兄・秀吉と強い絆で天下統一を成し遂げた兄弟の奇跡がよみがえる。
市(宮﨑あおい)と柴田勝家(山口馬木也)が昇天して、秀吉(池松壮亮)と小一郎兄弟の天下一統への思いが固まった。
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羽柴秀吉は織田信長の支配領域を1年弱でほぼ掌握。同時に“羽柴一族”の拡張も進めた。
姉ともの長男で、宮部家から三好家の養子になっていた信吉に池田恒興の娘を正室に。嫡男の池田元助、次男輝政とは義兄弟でつながった。輝政の正室は中川清秀の娘。
丹羽長秀からは、三男を小一郎長秀の養子(のちの藤堂高吉)に。嫡男の長重は正室が信長の娘で、羽柴秀勝の妹。
「羽柴」の下賜も始め、清須会議で三法師の守り役を命じた堀秀政に与えた。名字を与える偏諱は異例。血縁が少ない秀吉が知恵を絞ったか。後々、徳川家康も“マネ”して「松平」を大名に与えた。以下、第34回「最強のライバル」のあらすじ。
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自ら政治を動かすようになった秀吉(池松壮亮)は、その権威の象徴として絢爛豪華な大坂城を築城。諸国の有力大名が挨拶に訪れる中、家康(松下洸平)だけは関東平定を理由に姿を現さず、小一郎(仲野太賀)はその動向を危ぶむ。懸念どおり、信雄(山脇辰哉)が家康に接近、秀吉を倒そうと持ち掛ける。誘いを断る家康だったが、脳裏にはかつて今川家の人質だったころの苦境、そして信長の命で妻子を処刑した苦渋の決断がよぎり…
