【12月25日のばけばけ】第64話 銀二郎と夫婦の頃に戻ったトキ、ヘブンたちと合流し月照寺で怪談を披露

トキ(高石あかり)の怪談に夢中のヘブン(トミー・バストウ)
偶然会ったトキとヘブンたち。左から、ヘブン(トミー・バストウ)、錦織(吉沢亮)、トキ(高石あかり)、銀二郎(寛一郎)
トキとヘブンに複雑な表情のイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)と銀二郎(寛一郎)
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 高石あかりが主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月25日は第64話が放送される。トキの怪談が、運命を分ける…!?

 トキ(高石あかり)と銀二郎(寛一郎)のランデブーは、次第にかつてのふたりを思い出させていく。夫婦の頃に戻ってきたふたりは、月照寺でヘブン(トミー・バストウ)とイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)、ついてきた錦織(吉沢亮)と偶然出会う。互いに自己紹介をした5人は、ヘブンの希望で月照寺に伝わる怪談をトキに語ってもらうことに。

 明治時代の松江、上級士族の家系に生まれたトキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり父の事業も失敗、世の中をうらめしく思って過ごす中、外国人のヘブンと出会う。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、怪しい話が好きなふたりは心を通わせ、夜な夜な怪談を語り合うへんてこな暮らしが始まる。主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」。ふたりを見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹が担当する。

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