【12月22日のばけばけ】第61話 怪談を語りつつヘブンの帰国を気にするトキに、銀二郎からの知らせが
【先週のあらすじ】
金縛りに悩まされ、トキ(高石あかり)の勧めで大雄寺にてお祓いを受けたヘブン(トミー・バストウ)。住職(伊武雅刀)から聞いた怪談に魅了される。怪談に詳しいと申し出たトキは、毎夜怪談を語ることに。怪談を語れる喜びにあふれるトキ。ヘブン先生は怪談を作品のラストピースにしたいのではと錦織(吉沢亮)から聞いたトキは、怪談を語るほどヘブンの帰国が近づくことに動揺する。
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夜な夜なヘブンに怪談を語るトキ。しかし、ヘブンが怪談を記事に日本滞在記を書き終えてしまえば、日本を去ってしまうかもしれない。トキはヘブンに、海外に帰ってしまうのか聞くに聞けない状況が続く。そんな中、かつて東京で別れた元夫である銀二郎(寛一郎)から、トキに手紙が届く。そこには、銀二郎が松江に帰ってくると書かれていた。銀二郎の目的は?
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、怪談を愛し何気ない日々を歩む夫婦の物語。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・セツがモデルのヒロイン、トキ役に高石あかり、夫のヘブン役をトミー・バストウ。共にオーディションで選ばれたふたりが、怪談話が好きなへんてこ夫婦を演じる。脚本は、NHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」ほか、映画や舞台においても日常の些細な出来事を独特の笑いをまじえて描く、ふじきみつ彦によるオリジナルストーリー。
