【12月16日のばけばけ】第57話 ヘブン、お祓いの大雄寺で怪談に出会う!トキは怪談好きを言い出せず

真剣な面持ちで机に向かうヘブン(トミー・バストウ)
ヘブンは住職の怪談に感銘を受ける。左から、住職(伊武雅刀)、正木(日高由起刀)、ヘブン(トミー・バストウ)、トキ(高石あかり)
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 高石あかりが主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月16日は第57話が放送される。ヘブンは、住職の怪談に引き込まれて…。

 大雄寺でお祓いを受けるヘブン(トミー・バストウ)とトキ(高石あかり)、正木(日高由起刀)。ヘブンが大雄寺の風情が気に入ったと伝えると、住職は大雄寺に伝わる怪談「水あめを買う女」を語る。住職の怪談に感銘を受けたヘブンは、すっかり怪談に魅了される。もっと怪談を聞きたいと興奮するヘブンに、トキは自分が怪談好きであることを打ち明けたいと思うが、一歩踏み出せずにいた。

 明治時代の松江、上級士族の家系に生まれたトキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり父の事業も失敗、世の中をうらめしく思って過ごす中、外国人のヘブンと出会う。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、怪しい話が好きなふたりは心を通わせ、夜な夜な怪談を語り合うへんてこな暮らしが始まる。主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」。ふたりを見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹が担当する。

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