【7月13日のべらぼう】(第27回・願わくば花の下にて春死なん)蔦重は意知が誰袖を身請けする話がなくなる可能性を聞く

 横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜・総合午後8時放送予定)。喜多川歌麿、山東京伝らを見出し、謎の絵師・東洲斎写楽を世に送り出した「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の物語。吉原の貸本屋から身を起こし、江戸の出版王へ。“お上”に目をつけられても面白さを追求し続けた“蔦重”の痛快な波乱万丈の生涯を描く。語りは九郎助稲荷(くろすけいなり)としても登場する綾瀬はるか。脚本は「世界の中心で、愛をさけぶ」「JINー仁ー」「義母と娘のブルース」などの作品がある森下佳子氏。7月20日は放送休止。

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 蔦重(横浜流星)は、大文字屋(伊藤淳史)から、田沼の評判次第では意知(宮沢氷魚)が誰袖(福原遥)を身請けする話がなくなる可能性を聞かされる。一方、治済(生田斗真)は、道廣(えなりかずき)から蝦夷地の上知を中止してほしいと訴えを受け、意次(渡辺謙)が密かに進めていた蝦夷地政策のことを知る。田沼屋敷では、佐野政言(矢本悠馬)の父、政豊(吉見一豊)が系図を返せと暴れ、政言が止めに入るが…。

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