「べらぼう」田沼意知が実は罠にハメられてるドンデン返し説 えなり松前藩の琥珀密輸→背後に一橋治済の陰謀 蝦夷に間者→「捕まりそう」「田沼失脚への罠では」

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第25回「灰の雨降る日本橋」が29日に放送された。

 松前藩からの領地没収の口実を探す田沼意知(宮沢氷魚)の思惑どおり、松前藩側がロシアとの密貿易の誘いに乗ってきて、吉原で琥珀の受け渡しが行われた。

 意知は領地没収に向けて蝦夷に間者を放ったことも描かれたが…。

 ネットでも「田沼が蝦夷に送った間者がめっちゃ捕まりそうな雰囲気」「蝦夷にやった間者も捕まりそうで怖い」と、意知の策略がうまく進みすぎていることに不安を覚える指摘が相次いでいる。

 前回第24回では、幕府宴席で田沼意次(渡辺謙)と三浦庄司(原田泰造)が芝居をうって、松前藩主・道廣(えなりかずき)に弟の江戸家老・松前廣年(ひょうろく)が吉原通いしていることを告げ口。その場で道廣は激高して弟を折檻したが…これを白天狗こと一橋治済(生田斗真)が田沼の不可解な動きをじっと眺めていた。

 その後、吉原に道廣が現れ、弟に琥珀の密貿易をけしかけた花魁誰袖(福原遥)が処罰しに来たのかと思いきや、密貿易に乗ってくる、予想外の展開に。

 しかし「抜け荷の件、松前の罠だね」「えなりかず鬼乗ってきたの罠なんじゃ」「琥珀の抜け荷 松前公が乗った?!これは本気?罠?」「罠に釣れたように見えるけどこれはこれで松前側の罠の気がする」「治済も承知の上で田沼失脚への罠なんじゃないかね」との見方も。

 第25回で、松前から琥珀受け渡しの証文を取ろうとしたが、松前側は「越中屋」の名前を使ってきた。

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