【4月19日の虎に翼】第15話 涼子が独白、学長が事件を脚色していた 憤慨する寅子、よねたち

実際の事件に迫る寅子たち。左から、涼子(桜井ユキ)、玉(羽瀬川なぎ)、よね(土居志央梨)、寅子(伊藤沙莉)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)
寅子の親友であり兄嫁でもある花江も思いを吐き出して…。左から、花江(森田望智)、寅子の母・はる(石田ゆり子)
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 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月19日は第15話が放送される。涼子が調べて、発覚したことには…。

 実際の事件を調べるため、まんじゅうを作ってみることにした寅子(伊藤沙莉)たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。涼子が調べたところ、学長(久保酎吉)が元の事件を脚色し、かわいそうな女性を女性たちが弁護しているように見えるよう改変していたらしい。事実を知り、憤慨する寅子やよね(土居志央梨)たち。一方、花江(森田望智)も、抱えていた思いを吐き出す。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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