小学生が作ったの?電動クレーンゲームが本格的すぎると話題 「将来が楽しみすぎる」「工学部へようこそ」
小学生が制作したとは思えない電動クレーンゲームが、SNSで大きな注目を集めている。
ボタン操作でアームが上下左右に動き、景品をつかんで落とす仕組みまで再現されたこのクレーンゲーム。
段ボールや100円ショップなどの身近な素材を使いながらも高い完成度を誇り、 SNSユーザーからは
「将来が楽しみすぎる」
「工学部へようこそ」
「うちで内定出していいですか?」
「何も言わず息子さんを尊重している親も素晴らしい」
といった驚きを隠せない声や今後の期待の声が寄せられている。
このクレーンゲームを作成した小学生の母、ともさんにお子さんの事や制作の裏側について話を聞いた。
ーーこのクレーンゲームを作ろうと思ったきっかけは?
とも:ダンボールでクレーンゲームを作ったことがあるのですが、全て手動だったため物足りなさを感じ、今回あらためて電動クレーンゲームの制作に挑戦しました
ーー制作にあたって、こだわった点は?
とも:アームにこだわりました。アームは工作用紙、割り箸、ゼムクリップ、中にはおもりとして磁石も入っているのですが、なかなか開閉がうまくいかず歪んで閉じてしまいます。何度も調整を繰り返し、中の磁石の位置や、吊り下げている給食袋の紐を調整するなどして、納得いくまで改良を進めていました。完成まで1週間かかりました。
ーー知識はどうやって習得されたのでしょうか?
とも:YouTubeです。工作系のYouTubeが好きで、ダンボール工作のものなどは一通り見ていると思います。今回は電子工作をされている方のチャンネルを色々見て、学んでいました。
ーーズバリ、お子さんの将来の夢は何ですか?
とも:工作系YouTuberだそうです。今回SNSがきっかけで多くの方にご覧いただけたので、今後自分の作った作品を紹介するyoutubeを開設したいそうです。動画編集も只今勉強中です。
親としても、興味のあることには、どんどん挑戦してみてほしいと考えております。こちらの意見はなるべく言わず、好きなように進めさせています。大人だったら「こうする」ところを敢えて言わないことによって、こちらが想像もつかないような作品が出来上がり、いつも驚いております。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
とも:こんなにもたくさんの方に見ていただき、本当に驚いております。また温かいコメントもたくさん頂き、親子共々感謝しております。ありがとうございます。今後も息子の好きなことを伸ばせられるように、親としてサポートしていきたいと思います。
◇ ◇
手動の工作から一歩進み、電動化という新たな挑戦に踏み出したともさんのお子さん。試行錯誤を重ねながらアームの構造を改良し、わずか1週間で形にした行動力は目を見張るものがある。
興味のあることに自由に挑戦できる環境が、こうした発想力と実行力を育んでいるようだ。今後、作品を発信していくというYouTubeでの活動にも期待が高まる。
(よろず~ニュース特約・皮下 勇生)
