麻生太郎氏 演説で“無双”「比例は公明に…なんてくだらないこと言う必要はない」「前の総理はどよ~ん」

 自民党の麻生太郎副総裁(85)が4日、衆院選(8日投開票)に向けた街頭演説を大阪府内、奈良県内で行った。

 麻生氏は、大阪市内での街頭演説で「参議院は通常選挙というのに、衆議院は総選挙というのか。それは、この選挙は政権を選択する選挙なわけです。参議院でいくら勝っても、政権はとれません。衆議院で勝たな、政権は取れまへんのや」と大阪弁を交えた。

 「自由民主党は、残念ながら1年半前の衆議院選挙でも惨敗。そして昨年の参議院の選挙でも負けている。自由民主党は両院で過半数を取れなかった。今は比較第1党として一応、政権の座にありますが、残念ながら弱い。それが現実であります」と訴えた麻生氏は「みなさんは直接、高市総理には投票できないが、首班指名選挙でみなさんの1票は(候補者を通じて)高市に入る。これ、勝たないと意味が無い」として、候補者への支持を訴えた。

 全19選挙区が、連立を組む日本維新の会との与党対決となる大阪の選挙戦に触れ「維新と連立を組んでいるから、なんとなくやりにくい。迷惑している人いっぱいいるだろうね。よくわかりますよ。参議院、衆議院、過半数足りないから、公明党出ていった後、われわれはだれかと組まにゃいかん。そこで維新と組ませていただいたというのが経緯」と説明した。

 麻生氏は「残念ながら、今置かれている状況は、今までと違うことになりました。でも、いいこともありました」と前置きした上で「比例票は公明党と書いてください…なんてそんなくだらないこと言う必要はありません。間違いなく、自由民主党と書いていただきたい」と声のトーンを上げると、多くの拍手を浴びた。

 報道各社による衆院選中盤の情勢調査、自民党優位な結果が出ていることも意識したのか「高市政権の圧勝というのを期待して、今回1年3カ月という極めて短い期間ではありましたけれど、解散総選挙に踏み切らせていただきました。今、おかげ様で全体と流れは…大阪以外ええで」と述べ、聴衆の笑いをとっていた。

 「負けた責任を取ろうとしない前の総裁を、辞めないと言うから辞めてもらって」「前総理はどよ~んとしていた。それに比べて、高市総理、間違いなく、世の中明るくなったと思いませんか?」と絶好調だった。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サブカル系最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス