21年紅白出場のバンドが無期限活動休止発表「メンバーそれぞれ人生について向き合うタイミング」

 3人組バンド・Awesome City Club(オーサムシティクラブ)が5日、公式X(旧ツイッター)で、2026年3月31日をもって活動を休止すると発表した。

 Xでは「【Awesome City Clubを応援してくださる皆さまへ大切なお知らせ】」と題し、「Awesome City Clubは、2013年の結成以来10年以上の月日を歩んでまいりましたが、デビュー10周年イヤーを走り終える2026年3月31日を以て、活動を休止する運びとなりました」などと報告した。

 メンバーのatagi、PORIN、モリシーからのメッセージを書面で掲載。atagiは「活動休止という決断に至った理由はいくつかありますが、atagi個人としては音楽に対する向き合い方を今一度考え直したいという思いが大きくなっていたのが一番の理由でした。改めて音楽を学び直したり、自分の人生における音楽というものに真正面から向き合い直したい、という個人的な思いは大きくなるものの、Awesome City Clubとしての活動が最優先になっている今、軸足がぐらついたまま活動を続けるのは良くないだろうなと考えていました。そして奇しくも、同じくメンバーそれぞれ人生について向き合うタイミングだったようで、ならばと膝を合わせ話し合いを重ねた結果の活動休止という判断でした」「我々の活動は止まりますが、メンバーそれぞれになにかしら表現や活動は続くと思いますので、私たちのこれからを見守ってくださるとありがたいです」などとつづった。

 PORINは「私たちは、このタイミングでしばらくお休みをいただくことにしました。この十数年、たくさんの方に背中を押してもらい、オーサムをなくしたくない一心で走り続けてきました。とにかく続けることが正しいと思っていたし、立ち止まるという選択肢を持つ勇気は、これまでの私にはありませんでした。10周年を迎えるにあたり、改めてメンバーとたくさん話す中で、立ち止まることも、続けていくための大切な一歩なのかもしれないと、そう思うようになりました。そして、10年という節目だからこそ、勇気を持ってこの決断を選びました。わがままに聞こえてしまうかもしれないけれど、それぞれの人生に、しっかり向き合う時間をいただけたらと思っています。どうか、この気持ちごと受け取ってもらえたら嬉しいです」とファンに呼びかけた。

 モリシーは「10年(結成から数えたら12年)駆け抜けてきましたが、ここで一回休憩します。車のガソリンがいつかなくなるように、バンドにもガソリンが必要です。給油しなければいけません。3人で話合った結果、期間を設けずお休みすることにしました。そして、いつか、また戻って来れるように日々を大切に生きていこうと思います」として、活動休止期間は無期限だとした。

 オーサムシティクラブは、2021年にリリースした映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソング「勿忘(わすれな)」が、サブスクリプション(定額聴き放題)で大ヒット。同年のNHK紅白歌合戦にも出場した。

(よろず~ニュース編集部)

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