やんのか!?怒る姿すらかわいい「なつかない猫 図説」がSNSで反響「完全に一致」【漫画】
怒っている猫のポイントをおさえた「なつかない猫 図説」がSNSで話題になっている。
今回話題になったのは、なつかない猫特有の、逆立った毛、イカ耳、やんのかステップ、など、なつかない猫の特徴を分かりやすくを図説したイラスト。
飼育し始めに見られがちな警戒や威嚇する時の様子だが、中には何年経っても懐かない猫も。その怒る様子すらかわいいと愛猫家たちの注目を集め、投稿は3.2万いいねを集めた。投稿したのは、ぬいぐるみデザイナーの、せこなお(@sekonao)さん。なつかない猫にハマり、ちなんだ漫画を制作し公開、さらにぬいぐるみも発売中とのこと。なつかない猫の魅力について、せこなおさんに話を聞いた。
--怒りのレベルによって出現する、部分や組み合わせについて
せこなお:怒りのレベルだと、最初はイカ耳、そして毛を逆立てて、徐々に体を弓形にして背中を高く上げていき、もっといくとターンターンと跳ねてより体を大きく見せようとしていくようですね。その跳ねる様子はネットでは「やんのかステップ」と呼ばれています。
--「なつかない猫」漫画も、ぬいぐるみも大人気ですが、なつかなさを表現する時のこだわりは?
せこなお:怒っている猫は、体が横向きで頭だけ正面向き且つ顎を引いているという、意外に複雑なポーズをしているので、頭の位置と角度は気をつけて決めています。
ぬいぐるみにする際の一番の工夫は、体のボア生地の毛の流れの向きを通常と逆の上向きに使った点で、これによって逆立った毛が表現できたのが、我ながら良いアイデアだったと思います。
--なつかない猫の魅力は?
せこなお:猫好きな方は、猫の気まぐれで自由なところも愛していますよね。うちの猫は懐いていても、こちらの思う通りに動くことは決してなく、あくまでも猫ファースト。猫の意思を尊重して生活していて、それを楽しんでいます。
猫はプライドと自分の意思がはっきりしている気高さが魅力。懐いていても懐いていなくても、お互いの心地いい状態と距離を探り合って、「飼う」というより「共存」していく気持ちを皆さんが持っているからこそ、「なつかない猫」も愛すべき存在だと思われているのかなと思います。
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SNSでは「完全に一致」「我が家の“なつかないねこ”です」など、弓なりで毛を逆立てた、なつかない猫の写真が多く集まった。中には「この時期の写真をもっと撮影しておけばよかった」と後悔する、なつかない猫から懐く猫に変身してしまった飼い主の声も。どれだけ怒っていてもかわいいのが猫。その姿のまま愛するのが真の愛猫家なのだろう。
(よろず~ニュース特約・米田ゆきほ)
