登録者490万人の人気YouTuber、胃に異変「冷や汗が出ちゃうくらい痛い」 内視鏡で病気発覚「生活見直し」
YouTuberのSEIKIN(セイキン)が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「胃カメラしたら胃がえぐれていて治療することになりました。」というタイトルで動画を公開し、びらん性胃炎との診断を受けたことを明かした。
SEIKINは「実は最近、めちゃくちゃ胃の調子が悪くなりまして」と切り出し、病院で内視鏡検査(胃カメラ)を受けたところ「びらん性胃炎という診断でした」と、胃の粘膜にびらん(浅い傷)が形成されている状態であることを報告した。
初期症状について「夜中に胃の調子がすごく悪くて目が覚めたんですよ」と話し、翌朝「胃にズーンと何かを刺されたような痛みを感じたんですよ」と明かした。痛みは定期的に続き「ずっとなにかを飲んでいないといられないんですよ、そうしてないと冷や汗が出ちゃうくらい痛いから」と当時を振り返り、顔をゆがめた。
検査の結果「びらん性胃炎」と診断され、胃酸を抑える薬を処方された。動画撮影時は診断から3週間ほど経過しており、「薬も飲みつつ、生活も見直しましておかげさまでかなり回復しております」と伝えた。また、病理検査でも「良性のびらん」と診断されたという。
生活習慣を振り返って「思い当たる節が結構あるなと気がつきまして」と、空腹状態でのブラックコーヒーや睡眠不足などを反省。さらに、最近はハードな撮影が続いて体力的にも精神的にも疲れている状態だったという。それらを見直し、自主的にカフェインとアルコールの摂取を控えていることを明かした。
最後は「検査を受けることで、『大丈夫なのかな?どうなんだろうな?』という不安な気持ちがなくなるので、本当に検査を受けて良かったなと思いました」と、不調を感じた際の受診の重要性を強調した。
SEIKINはトップYouTuber・HIKAKIN(ヒカキン)の実兄で、チャンネル登録者数は491万人(8日時点)をほこる。
(よろず~ニュース編集部)
