辻元清美氏 親交がある石破首相を「痛々しく見えます」「選択肢は辞任か解散に限られてきた」

 立憲民主党代表代行の辻元清美参院議員(65)が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。臨時の自民党総裁選の是非をめぐり、同党の各都道府県連で意見集約の動きが進んでいるとのニュース記事を引用し「ここまできたら、石破さんが『裸の王様』ならぬ『裸の総理大臣』に見えてしまう」として、親交がある石破茂首相(=自民党総裁、68)の現状を憂いた。

 辻元氏は「私は石破さんが割と好きだったので、痛々しく見えます。しかし、ガソリン減税など物価高対策を与党に投げても当事者不在で議論が進まない。自民党のお家騒動の渦中の方々には国民が見えていない」と批判した。

 さらに「こんな状態を生み出した責任もやはり自民党総裁である石破さんが負わなければならないし、収束させる責任も石破さんにあるのでは」と指摘した辻元氏は「そのためにできる石破さんの選択肢は辞任か解散に限られてきたように思います」とつづった。

(よろず~ニュース編集部)

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