「再生の道」代表選考、石丸伸二氏との「1対1の質疑応答」+5分演説 5人が立候補
政治団体「再生の道」の石丸伸二代表(43)が1日、党の公式YouTubeチャンネルでの生配信で、代表選立候補者を発表した。
石丸氏は「今回立候補は全部で5名でした」として、青柳充哉氏(36)、奥村光貴氏(25)、大谷佳弘氏(54)、水野純也氏(63)、萩原崇氏(42)の名を読み上げた。
「この5名の中から最終的に1人を選んで新代表になっていただきます」とした石丸氏は、今後のスケジュールを改めて示した。14日夜に代表選考会をライブ配信で行うとして「1人は持ち時間という枠が20分。5分が演説、プレゼンで、その後15分が私との1対1の質疑応答となっています。1人5分の持ち時間で演説をしていただきます。その後15分、QAの枠がある。20分を通して語っていただくのは、日本の政治そして『再生の道』をどのように定義しているかです。日本の政治がすなわち課題であり、『再生の道』はそれに対する解決策なわけなんですが、何がどうなのか、というのを語ってみてもらいたい」と課題を設けた。
石丸氏は「ひと言で言うと、これから何を目指すのかです。『再生の道』の代表として、そして『再生の道』として、いろんな語り方があると思います。例えば時間軸。長くてもいいですし、短くてもいい。あるいは、そそこで扱うテーマ。大きいものもあれば、小さいものもある。どれでもいいです。どのような語り口、説明の仕方でも大丈夫です。各々が思うように…思う存分、自分自身と再生の道について、語っていただきたいなと思っています」と期待した。15日に投票、16日に新代表の発表会見を行う。
青柳氏と奥村氏、萩原氏は東京都議選(6月22日投開票)、大谷氏と水野氏は参院選(7月20日投開票)比例代表で立候補し、落選した。大谷氏は、26年の東京都清瀬市長選に出馬意向を表明している。
(よろず~ニュース編集部)
